料理や食事について、いちいち文句つけてくる奴が本当に面倒くさい。
すぐに健康だのダイエットだのグルメだのとうるせーんだよ。
雑に美味けりゃ問題無いし、毎日それ食ってる訳じゃねーんだよ。
減量なんて俺には全く必要ないし、グルメだの美食だのは海原雄山か山岡士郎とでも語ってろ。
要所要所で絶対に必要な事だけやっておけば、料理は一定のレベルを保てるんだよ。
それすらやらない、知らない連中が馬鹿なのは認めるが、それを美食家()まで引き上げる必要なんてどこにもないんだよ。
安物を一定のレベルに到達させることが出来れば、それで問題無いし、そもそも高レベルなものなんて求めていない。
家庭料理に必要なのは「ある程度バランスが取れていて、安くて健康に極端な害が無い。雑に美味い」であって、芸術センスが問われるような究極や至高のメニューではない。
普段料理をやらない人間の方が多いのに、妙なこだわりなんて出されても迷惑なだけなんだよ。
舌が肥えた貧乏人とか、マジで救いが無い。
日々の生活のストレスが酷いことになりそうだ。
「身の丈に合った美味いもの食えよ」でいいんじゃないか?
貧乏人に「もっといいもの食えよ。こっちの方が美味いぞ(高級品)」と言われてもね。
結局はどういった層を狙っている料理かがわかっていない奴が、とりあえず自分はいいもの食ってるんだぞ!と言いたいだけにしか思えない。
ステレオタイプの美食家()が嫌われる要素だと思う。
そもそも味なんて好みだ。
今まであってきた中で、極端な例になる一番恐ろしい人は食事じゃなくて餌だった人がいた。
食事に全く興味が無くて、仕方なく体に栄養を詰め込む「作業」をしていると言ってた。
もしかしたら、味覚が本当に無い人だったのかもしれないと思う。
後は鶏のから揚げが好きなのに、もも肉と胸肉の区別がついていない人もいた。
生姜焼きの豚バラとロースの区別がついていない人もいた。
出汁の存在をわかっていない人もいた。
味噌汁作るときに味噌100%だと思ってる人って結構いる。
それで家の味噌汁は美味しくないと言われても困る。
小学生の時に家庭科の授業でやらなかったのか…?
さほど世界が広くない私の周りですら、ヤベー奴が結構いる。
…あ、これの逆側にいるだけか…。
なんだか自己解決してしまった。
単純に、全くわかっていない奴の逆側にいるだけで、ヤベー奴としてのレベルは同じという事か…。