えーと、渡辺被告に対して判決が出たようです。
自称頂き女子りりちゃんとか言う人ですね。
てか、前にも書きましたが「女子」ってせいぜい高校生までじゃないですか?
いい歳こいて女子とか言ってる時点で、まあ、ねぇ…。
詐欺だけと思ってる人が多いようですが、脱税の方が重罪だったはずです。
しかも金額が洒落になってないので、そりゃ重くもなります。
二つの犯罪を犯していて、両方とも悪質なんですからそりゃ刑も重くなります。
なお、多くの脱税犯というのは多額の収入がある資産家であることが多く、脱税発覚後の追徴課税も全部払えてしまうんです。
こうなると、裁判でもそこまで罪が重くなりません。
何しろ罪の大本である未納税の税金と、それに対する罰則である追徴課税も支払ったわけですから、罪を構成する大部分を処理する事が出来ています。
いわゆる被害者に対する弁済を済ませている事になります。
ですが、今回の渡辺被告は無一文です。
一切納税できません。
そうなると懲役刑を全うする以外の手段はありません。
それと税金は自己破産しようが納税は義務なのでそのまま残ります。
当たり前ですね。
何やら感情的に懲役刑が長すぎる!と言っている方がいますが…。
もう少し冷静に物事を調べてください。
感情だけではただの野生動物です。
人類なんですからちゃんと調べてください。
文明を持っている生き物なんですから…。
なお、性的暴行とか言ってますが、あれだけの多額の現金を受け取っておいて被害者は無理だろ…。
売買の両方が犯罪者なんです。
片方が悪いのではなく、両方が悪いです。
責任追及だけで、法整備を訴えている議員ってどこにもいません。
つまり、政治屋はどいつもこいつもやってるから手段は残しておきたいんです。
まあ、結局は事務所の会計責任者だけ裁かれて終了です。
これも結構難しくて、その組織の代表まで裁かれるといわゆる経営者という人は問題が発生すると確実に罪をかぶる事になります。
それはおかしいのではないでしょうか?
法律というのは融通が利きません。
ですが、そのおかげで生活が守られている部分もあります。
だからこそ、政治屋の不正をただすための法が必要なのですが…どいつもこいつも法整備は口にしません。
だから政治屋は信用が無いのだと思います。