いわゆる極端な菜食主義者と、極端な肉食主義者の話です。
活動家としてよくヴィーガンと呼ばれる人々が出てきます。
肉食だけをしている人に特に呼び名はありませんが、まあ偏食ですね。
これ、両方に言える事なんですが、バランスよく栄養取らないと体壊しますよ。
脂質・タンパク質・炭水化物の三大栄養素は小学校で習います。
それすら理解できていない残念な頭の悪い人同士の戦いです。
はっきり言うと、普通に生活している人は何の関係もありません。
普通に食事してれば極端な思想など関係なく、そこそこ健康を保てるからです。
現代人は野菜不足であるのは間違いありませんが、それ以前に運動不足です。
おそらく、食生活の改善よりも運動した方が健康になれます。
極端な両者のダメな部分を抽出すると
「他者の排除にしか興味が無い」
お互いに絶対に相手の主義主張を認めません。
絶対の悪として相手を攻撃するだけです。
アレルギー体質の人は例外です。
死に至る可能性があるので、アレルギーならむしろそれを最初に言わないと駄目です。
では、それぞれ極端な主張をする人間の有害な点を身近な視点でいくつか出してみます。
肉ばっかり食ってる偏食の人は、大抵の場合「デブで臭い」ですね。
一緒に食事に行くと、野菜系のメニューに文句をつけてくることが多いです。
特にコース料理なんかで野菜が出てくると「俺はウサギじゃない」とか言い出します。
幼稚な人が多い印象を受ける事が多いのではないでしょうか?
まあ、おそらく幼少期の食育に失敗しているので我儘なまま、年月だけが過ぎたのでしょう。
また、野菜を食べない事でどれだけの健康リスクを抱えているかを知るべきです。
血管が詰まると何が起こるか?知らない人は相当な馬鹿です。
医学の進歩によって、簡単に死ななくなりましたが裏を返せば「死ねない」です。
自由を失った体で生きるのは地獄です。
しかもデブは介護者の負担も大きく、相手も人間ですから嫌われます。
「体が自由に動かない=運動不足が加速する=痩せない」ので、状況は悪化するだけです。
次にヴィーガンと呼ばれる人。
ほとんどのケースで、まず最初に「ご高説を垂れる」です。
必須栄養素の話も分からないのに、自分は賢くてお前らは愚かである。と、ご高説を垂れてくれます。
痩せている事と、やつれている事の区別がついていません。
一緒に食事に行く事は絶望的です。
こちらから誘うのは不可能で、万が一、誘われた場合は断った方が無難です。
料理ですらないものが出てくることが大半で、それをありがたがって食べる不思議な人を目撃することになります。
無農薬野菜をありがたがる人は、戦前の有機農法のみ頃に、どれだけの人が寄生虫に感染していたかを知るべきでしょう。
それと、菜食は健康に良さそうなイメージを持っている人が多いですが、血管に対するダメージは深刻です。
血管が詰まるのではなく代謝せずに壊れます。
また、タンパク質・脂質の不足により代謝に問題が出て、単純に見た目が笑えないほど老け込みます。
菜食主義ではありませんが、例外が一つ。
仏教には精進料理というものがありますが、本当に研究された料理です。
お坊さんが健康なのは規則正しい生活をしているからで、食事だけが要因ではありません。
あ、それと穀物を野菜と勘違いしている人がいますが、穀物だけ食ってたら信じられないほど太りますよ。
逆に糖質制限とか言って、穀物を食べなくなる人もいますが、運動してない時点でダイエットは失敗確定です。
バランスよく知識をつけて、極端な事をしない。
本当にそれだけで想像以上に肉体も精神も健康になれます。