不定期日記+雑記 Ver3.0

保守屋のVT兵が送る日常

私の個人的な経験談

親が変に金を持っていると、とても優秀で面白い人か、我儘で能力の低い人間のどちらかになっている。

 

親の育て方の問題なのかな?

 

財力を正しく理解して運用すれば、優れた教育を子供にすることが出来ます。

この「優れた教育」は「いい成績をとる」だけではありません。

幼少期に当たり前の躾をして、社会的常識を持った上で友人からも信頼される優秀な成績をおさめている事を指します。

世間一般で言う「優秀な人」です。

 

対して、子供に贅沢三昧をさせるだけの育て方では、どうやってもただのクズになります。

そして世間体のためだけに勉強をさせ、無目的に高学歴で資格が必要な医師や弁護士に仕立て上げようとします。

金銭感覚が崩壊しており、我慢を知らず、友人がいないという絵にかいたような「馬鹿な二代目」が完成です。

当たり前ですが、社会的常識はなく「親が」金持ちなのを「自分が」金持ちだと勘違いしています。

 

前者のサンプルは二人。

一人は本当にハイレベルです。

ちゃんと高等教育を受けた人って本当に優秀なんだと痛感します。

人として一生勝てる気がしません。

話も面白いし、技術もあるし、知識も深いです。

でも、親の後を継がなければいけないところで息苦しさも感じているようで、中々世の中難しいもんだと思いますね。

もう一人も十分に金持ちの家ですが、金銭感覚もあり、社会常識も自分の実力も分かっていて思い白い奴です。

むしろ親が「お前に残す遺産なんかねーよ!俺が使い切ってやる!」とか言うような人なので色んな意味で面白い。

 

後者に関しては、もう語るべきではないような惨状です。

典型的な引きこもりと、一歩間違えれば活動家になるんだろうな…と言う奴です。

引きこもりのほうは、一歩間違えたら岐阜であった母親殺害事件のような事になりかねないような状況です。

ただ、金銭的に余裕があるので引きこもりなのに金銭感覚が無いというクソっぷりです。

ろくに働いた事も無いくせに金遣いだけ荒いとか、マジでゴミでしょう。

活動家のほうは、他責的過ぎて友人が一人もいないです。

親が変に優秀だったのもあって、学歴コンプレックスがとんでもないです。

何度か話して見切りを付けました。

こちらの二人に関しては、もう二度と関わる事は無いでしょう。

と言うか、関わりたくないです。

時間の無駄です。

 

サンプルの数が少なすぎますが、金持ち=教育に金が使えるから優秀と言う式は誰にれも当てはまるものではない事だけは、当たり前ですが確かなものです。

まあ、ただの庶民である私には関係ない世界の話です。

今も非正規の低所得者ですしね。

身の程を知ったうえで、上手く生きていくのが楽しいんじゃないでしょうか。