不定期日記+雑記 Ver3.0

保守屋のVT兵が送る日常

不要だよね

正直なところ、地上波TVに出演したり、TV放送を目指す価値はゼロだと思います。

基本的にろくでもない連中しかいない事はここ最近の情報で再確認できていますし、そもそもTVの影響力なんてもはや見る影もありません。

 

てか、本当にコネだけでやってきたのが明るみに出てきてます。

 

私はTVドラマというものがダメになったのは90年代末だと思っています。

漫画原作が増え始めた時期かと思います。

というか、そのあたりから全く面白さを感じなくなりました。

中学生あたりまでは自分の世界が狭かったのと、ネットがまだ無い時代だったのもあります。

 

原作が無いと何もできない脚本家ばかりになった時代だと思います。

そして一度、まともな脚本家がいなくなると後人はもう育ちません。

無能は自分の仕事がどんなにクソでも、TV業界特有の上下関係だけでやれたのでしょう。

そういうくだらない図式が成り立っていないと、ここまで一気につまらなくなった理由が説明できません。

 

実際、ろくでもない役者ではないタレントやアイドルの起用で学芸会のようなドラマが濫造されたのもこの時期でしょう。

深夜アニメ枠も本当に地獄のような時代でした。

90年代末は、一から何かを作れる人が映像関係にほとんどいなかったのか?と考えてしまうほど酷い時代だったと個人的に思っています。

 

そしてそれから四半世紀、状況はさらに悪化しています。

もはや原作抜きの実写作品は、誰が見ているのかすらわかりません。

まあ、私はTV見なくなって20年以上経っているのでもう状況すらわかりませんがw

 

とんでもなく長期間やっているシリーズ物のドラマ以外、もはやタイトルすら耳にしません。

それでも全く学習せずに、原作があろうと無視して勝手に都合のいい判断でクソみたいなドラマを作っています。

 

数字が取れていない時点で結果が出ているのに、それでも言い訳をしているのが滑稽です。

 

そして、原作者が自殺というとんでもない事態が発生しましたが、TV局は他人事です。

これが、現在のTV業界といういまだにバブル期を生きている頭のおかしい連中です。

 

…まあ、結局は広告業界が最大の問題でしょうね。

どことは言いませんが、有名なところです。

 

正直なところ、新規のコンテンツはネット配信のみで地上波に手を出す必要はもうないと思います。

確実に広告業界に食い物にされます。