ここしばらくクソみたいな人ばかりだったのに、今回は優秀な若者でおじさん嬉しくなっちゃったよ。
マジでこういう若者がいる事をもっと大々的に取り上げるべきなのに、クソそのものの「どの世代にもいる馬鹿」だけを大きくクローズアップするのはマスゴミが自分より下がいないと安心できない無能だからか…。
機械工学科で勉強中の方でしたが、いやー面白い。
修理対応時の注意点や、契約と実際の作業とユーザーが求めるものの調整など、色々と話してきました。
色々な業者に学校やバイト先で話を聞いているらしく、かなり幅広い知識を持っていて、こういった若者がこっちの業種にも来てくれないかな…と思ってしまいます。
どの世代にも馬鹿はいるし、優秀なのもいるし、目立った能力はないけど致命的な欠点の無い人が多数派です。
偏って切り取れば、どうやっても馬鹿の集団に見えますし、それをそのまま受け取る連中も馬鹿ってことです。
まあ、そうやって偏った情報を作り出している「悪意のある連中」が最もクソなのは間違いないですが。
話を戻して、一番面白かったのが都心在住と埼玉の中途半端な土地の経済的・感覚的な差です。
経済といっても給与額とかではなく、単純な生活費、家賃などの話です。
私は埼玉で7万、3DK屋根裏付きに住んでいますが、都心で7万はワンルームすら無理です。
逆に都心で車を所有すると駐車場代がクソ高いですが、埼玉の片田舎なら余裕です。
下手すりゃ駐車場が家賃に含まれる事すらあります。
そもそも埼玉南部以外では、車を所有していないと生活がままならない事が大半です。
逆に都心では車なんてただの金食い虫になってしまうレベルで、交通機関が優秀です。
最終的に、何を優先するかで変わってきますが、私は都心に住むほど高い給料もらってないですし、日々の生活が混雑の中にあるのは嫌なので埼玉が程よいのです。
便利といってもあの混雑の中で生活するのは御免です。
逆に、埼玉は不便すぎて絶対に住みたくない方も当然いるでしょう。
普通のものは揃いますが、都内のような選択肢の幅は間違いなく無いです。
その辺の意識の違いが面白いと共感できる友人の話をされていたので、この学生さんはバランス感覚もあって、交友関係も広いのだと思います。
こういう人を見ると、嬉しく思うようになったのは間違いなく年取ったからなんでしょうね…。