ハードウェア保守は若者に人気ないですw
もらえる給料で考えると、確かに大した事ないので無理もありませんが。
でもね、一度基礎を覚えてしまうとそれだけで何とかなってしまうのですよ。
そして流行りのAIやネットワークは結局ハードウェアが動いていないと使えないのですよ。
コストが下がって使い捨て的な扱いにもなりつつある部分もありますが、そんなのはとんでもない資本力を持っている超大企業だけで、そもそもそんな運用は現実的ではないのです。
自己修復を始めるハードウェアが出現したら終わりでしょうけど、そのころには人間がやる仕事って何が残っているんですかね…?
それこそ性産業くらいになっていそうな予感が…。これはサイバーパンクの影響受けすぎですかね?
会社組織にありがちな「成長をし続ける事」を個人の目標にすると大変なことになります。
メンタルが信じられないほど強く、成長上限が高いか、成長速度が遅い人なら一生これでやっていけると思いますが、メンタル並みで成長速度も並みだとすぐに上限に行きつきます。
ほかのジャンルに手を出すのも重要です。
それでも、成長し続ける事を意識し続けるのは拷問に近いと思います。
若いうちは可能ですが、中年になってくると現状維持と時代についていくのがメインになってきます。
それを若者に押し付けると老害になります。
成長する若者をサポートして、自分が進んできた道の先へ突っ走ってもらうのが正しいように思うんですけどね…。
先に進んだ若者が、面白いものを作ったり見つけたりすれば、それはこちらにも恩恵がありますから。
でも、それはやりたい事と、才能が合致した時にしか発揮されません。
そんな状態になれる人は本当に一握りです。
なので、そこまで自分を追い詰める必要はないと思います。
ただ、最低限出来ないと問題になるラインは超えないとダメですけどね…。
最近学生がコンサルタント目指している事が多いですが、正直なところよろしくないですね。
あちこち仕事で裏側を見ますが、コンサルタントなんて言ってますが、実際にはただのコストカットという名の首切りをやってるだけの薄っぺらい連中です。
言っちゃなんですが、コンサルタントを雇っている側の業務内容を1割も理解していないパターンが多い気がします。
仕事猫の「どうして?」と「????????」がしっくりきますよ。
それとコンサルタントを目指しているといっていますが、実際には金融機関に入れるほど優秀でない連中の言い訳です。
まあ、金融屋になれるのが優秀か?という話は「お勉強が出来ます」につきますが…。
サブプライムローン問題など、どう考えても資本主義の邪悪な面しか出てきませんからね。
富を短期間に増やすって事は、どっかからか分捕っているということです。
勝者がいれば敗者がいます。
政府も貯蓄から投資へ。とか寝言言ってますけど、もうちょっとまともなヤツいないんですかね?
まとまった金がないと投資なんてハイリスクノーリターンですよ。
失敗しても「あーあ。次行ってみよう」で済ませられないと死にますよ。