手元に55からありますが、ある意味これはヲタク界隈の流行り廃りの歴史が大体つかめるものになります。
創作系の人々が好んだものが強く出ますが、大体の傾向は掴めるのではないでしょうか?
25年前か…四半世紀経ってしまっていると考えると恐ろしくなります。
そりゃ私もおっさんになっている訳です。
何が怖いかって、自分としてはさほど考え方が変わっていない事です。
学生のころと比べれば、それなりに変わりましたが、社会に出てからは本当に今と変わっていない気がします。
そして学生のころからの付き合いであるPC-9821Xa10には少々特別な感情もあります。
こいつのおかげでPCというものを勉強出来ました。
色々と拡張したおかげで、ハードウェア関連の知識を多く取り込むことが出来たし、CONFIG.SYSの編集でOSとハードウェアの関係も理解出来ました。
今のOSとハードウェアだと、この辺が見えにくいので使う分にはいいんですが、保守業務に就こうとすると大変だと思います。
55のころだと、まだ普通にPC-98現役だったところが結構あったんじゃないかな…。
Windows98の時代に、まだMS-DOSの生き残りが混在してましたから。
86音源のコンデンサ交換キットが販売されているようなので適当なタイミングで購入しよう…。
てか、部品と交換作業も22,000円でやってくれるサービスがあるようでこれは依頼してしまおうかな?
一応、86音源は二枚持ってますが年代物ですから、いつ不具合が起きても不思議はないです。
まだまだ使っていきたいので、どこかで依頼しよう。