不定期日記+雑記 Ver3.0

保守屋のVT兵が送る日常

面白過ぎる

今までにない職業の人に会いました。

 

プロゲーマーです。

 

数で考えるととんでもなく少ない職業の一つです。

まさに希少。

そしてやはりと言うか、日本の賞金システムはプロにとって厳しいものです。

とにかく賞金額の上限が低い。

投資に対してリターンが少なすぎるのです。

 

これでは興行として成立させるのが難しい。

優秀な参加者を集めるには、対価が必要ですから。

 

何度も言ってしまいますが、時代は大きく変わったものです。

地方のゲーセンで、対戦台に群がっていた時代からは想像できないですね。

でもまあ、将棋やチェスも競技として成立している訳ですし、対戦するものなら何でも成立するのかもしれません。

ボクシングなどの格闘技も立派なビジネスです。

 

エンターテイメントとして、人がお金を払ってでも見たいものならそれは仕事として成立します。

それこそ、興味のない人からしたら将棋やチェス、ボクシングも「何それ?」レベルです。

興味があれば、それはとても面白い娯楽です。

 

ただ、現状で決裁権を持っている老人に理解が無いのが問題です。

満足に電子機器を使用できない時代遅れのクソどもが演じる最大の茶番、国会を観ればよく分かると思います。

 

民間企業でも、正直なところ自分の上司や経営陣を見てどう思いますか?

 

娯楽が無くては人は生きていけません。

ただ、この業種はおそらく選手生命がとんでもなく短いです。

適性があれば、そこそこ長くできると思いますが、結果を出し続けるのは本当に難しいと思います。

ゲームジャンルにもよりますが、FPSRTS関連は魔界だと思います。