不定期日記+雑記 Ver3.0

保守屋のVT兵が送る日常

個人的にこういうところがね

法律関係の仕事をしたことがある人や、お役所関係の仕事をやってた人の考え方はどうも合わない。

 

権利について色々と語るが、どうも他責思考になっている時がある。

権利を行使するのはいいが、濫用になっている事についても権利だからで済ませてしまう。

 

特に情報開示請求関係では強く思う。

 

開示した情報を元に裁判をするから、情報開示を求めているのに、事実上不可能な件数の開示請求すら「権利だから」と言われても、そんな訳ねーだろとしか思えない。

裁判という特定の目的のために開示される情報を入手したのに、物理的にこなせない量を請求するのは「権利の濫用」だ。

 

あろうことか、請求をさばき切れないのは請求された組織の問題だと言う。

無限のコストを支払えというのか?

それが利用料に跳ね返ってきても、それは全利用者が背負うものなのか?

 

どうにも話が合わない。

その割に、自分がかかわる領域でこの手の飽和攻撃が来ると大騒ぎする。

 

なんなんでしょうね?

あなたの業務範囲で権利を行使すると濫用になるんですか?

自分がやられる側になると、途端に権利を認めなくなりますよね。

 

当然、こういった事を言わない人もいるが、私があった人はほとんどがこの手の人だった。

完全に偏見だが、税金から給料もらってる人は感覚が別のものになると思う。

 

向こうから見れば、こっちが異質なものなんだろう。