製作した番組で話題にならずに、経営状態で話題になるテレビ局です。
まあ、フジテレビがダメな方向でのトップランナーなだけで、そもそもテレビ業界が時代に全く合っていないのは明らかでしょう。
その中で、久しぶりにテレビの事を調べてみたんですが…いやはや…ここまで酷いとは…。
今回はものすごく表面的なところを流していこうと思います。
調べて最初に思った事は出演者です。
芸能人と呼ばれる人々ですね。
恐ろしい事に、私が小学生の時に見ていた人達がいまだに最前線で一番数字を稼げるらしいです。
そりゃテレビが衰退する訳だ。
出演者側の世代交代がゼロな訳ですよ。
大御所とか言われてますけど、有害なだけじゃないですか?
どう考えても新規参入者に受けません。
面白いと言われている人は、昭和末期から平成初期に売れていた人で若者からしたらただの老人です。
感性の違いはどうにも埋められないものですし、出演者側も歳をとる事で柔軟性がどうやっても失われていきます。
確かに、有象無象の「芸人」と比べれば大分マシなのかもしれませんが、芸人を有象無象にしてしまったのもこの大御所と呼ばれる人々がずっと居座っているからでしょう。
もちろん、面白い新規の芸能人もいるのでしょうが、メディアの多様化が著しいので誰もが口を揃えて語るような名前はどこにもありません。
それと、フジテレビが本当にダメな理由は裏方が前に出てきている事です。
社長は経営のトップであって、番組の出演者ではありません。
小学生が「俺主役!」って言ってるのと何が違うんですか?
てか、番組の内容も調べましたが、番組制作予算を使って公開キャバクラやってるのは狂ってるとしか思えませんね。
社長が客ポジションだから、出演者が媚びを売らざるを得ない状況です。
この社長はいつの時代を生きているんでしょうか?
40年前なら幸せだったんでしょうね。
これには一部例外があって、ユーザー側に何故か人気のある裏方も存在します。
ですが、これにはかなり特殊な条件が揃わないと成立しません。
共通点を探そうにも、本当に特殊なケースばかりで「ユーザーに人気がある」以外の共通点が本当にバラバラです。
狙ってこういった存在を作り出すのはおそらく無理なのではないでしょうか?
フジテレビのように、自分から名乗りを上げて「俺が偉いんだぞ!」とか言ったらユーザーはドン引きです。
しかも経営が傾くくらいの無能な訳ですから、そりゃ晒し首以上の存在にはなれません。
いまだに地上波に権威を感じている老人と、何故か地上波を目標にしている芸能活動者が多い事がテレビ局の勘違いを延長させている原因だとは思います。
正直なところ、Youtuberとかテレビ出演してもさほどプラスがあると思えないんですよ。
むしろ変なしがらみだけ出来て、マイナスの人付き合いを強要されるだけのような気がします。
私はテレビを見なくなって20年以上経過してますのでどうでもいいですが、今後スポンサーをやっている企業がそのCM予算をどうしていくのかは少し気になります。