不定期日記+雑記 Ver3.0

保守屋のVT兵が送る日常

SSD性能レビューを見ていて思った事

200GBの連続書き込みで性能低下、キャッシュや温度の影響で…中略…なので別製品をお勧めします。

 

…200GB連続書き込みって何をやるんだ…?

 

動画編集したって200GBとかまずない。

確かに性能比較としては正しいのでしょうが、果たしてその性能を使用する機会はあるのでしょうか…?

ゲームに使うって言っても、200GBってゲーム本体よりでかいのでは?

 

PCパーツレビュワーってのはカタログスペックを詳しく比較して、より高性能なものを紹介するのが仕事なので、正しい仕事をしていますが…一般ユーザーはそんな使い方をしないので正直なところ参考にはなりません。

パーツマニアがネタで話す内容程度と思った方がいいです。

 

瞬間的な速度が速いのはかなり重要です。

細かなデータの読み書きが一番多いからです。

と言っても、HDDどころかFDを使っていた私からすればSSDなら何使おうが早いですw

 

極端に巨大なデータを使用する際に、SATAとNVMeの差を感じますが、そんなのは極稀です。

そもそもネットワークが絡むことが多いので、ローカルストレージだけ極端に高速化してもほぼ無意味です。

ネットワークの高速化も、結局はNTTの用意している回線速度を超える事は出来ないので限界はすぐに来ます。

 

さて、フラッグシップモデルのSSDを個人で購入する価値は、私個人としては全く無いと思っています。

現状、Gen3、Gen4のミドルレンジで十分ではないかと。

保存されているデータは消えたらお終いです。

そうなると、安定性と信頼性が優先されるべきではないでしょうか?

 

フラッグシップモデルは高性能ですが、高温になるため冷却を考慮しないと結構なダメージが蓄積されます。

そう簡単には壊れませんが、壊れる時は所詮電気製品なので一瞬です。

 

レビュワーは、とにかく高性能なものをお勧めしてきますが、必要のない高性能である事が多いです。

一般家庭に500馬力のエンジン積んだ車が必要無いのと同じです。