やる事無いとダメ人間度が加速して行くのが自覚出来ます。
で、またyoutuberネタです。
コンプライアンスの問題です。
登録者数や再生数がまず最初に重要になってきます。
単純に有名で再生数が多ければ収入が増えるシステムです。
有名な人なら、企業も何らかの案件を持ってくる可能性が上がります。
登録者数や再生数を稼ぐために色々とやる訳ですが、まあなんというか、コンテンツとしては結構な飽和状態なので非常に難しいです。
売れている人は本当に色々と考えて、行動して、運も味方につけた人たちではないでしょうか?
さて、ここまでマーケットとして拡大する前から活動している人がいたり、最初は誰でも無名なところから(一部例外有)始まる訳ですが…。
コンプライアンスに従うとつまらない。もっと自由であるべきだ。
こういう主張をする人がいる訳です。
さて、ここで重要なのはその人の立場と、その人が求めるものです。
いわゆる企業所属の方などは、まず最初に組織の一員な訳ですから、契約にのっとった行動をしなければいけません。
契約書を読み、契約している企業の担当部署と調整すればいいんじゃないですかね?
それでも嫌なら企業所属を辞めればいいのではないでしょうか?
ただし、辞めてしまうと所属企業の事務方に任せていたものがすべて自分に降りかかってきます。
特に自由を求める人は、アウトなライン付近で活動するでしょうから、問題が発生した時のリスクをよく考える必要があります。
しょうもないクレーム対応を経験したことがある人は、何となく会社組織の強さというか、自分の手が届かない範囲を他人が会社業務として請け負う重要性を知っていると思います。
てか、クレーム対応がメインの業務となっている部署があり、それが給料になる事を理解しておかないと、どれだけのマイナスがあるか理解できていない事にもなります。
自由と言うのは、面倒事をすべて自分で捌く自由も手に入れる事になる訳です。
誰にも何も言われず、ただただ自分で処理するだけです。
人にやってもらうには、当然対価を支払って任せる事になります。
ここで求めるものについてです。
とにかく人に意見されるのが嫌だから、自分は自由でありたい。
そういう考えならコンプライアンスなんてゴミ箱送りでいいんじゃないですかね?
ただ、法的にアウトな事やっちゃうと地獄です。
お金が欲しいなら、ちゃんと守らないと首切られて終わりですしね…。
まあ、中には首切られてから全開でやって賛否両論の中でやっている人もいます。
鋼の精神力か、面の皮で銃弾を止められるくらいならありなんじゃないでしょうか?
youtuberをやっている方でよく聞くのが「自分は普通じゃないから会社勤めが出来ない」と言う話です。
普通じゃないのは理解できますが、住んでる世界は一緒なので適用される法は同じなんです。
そこをはき違えなければ、かなり色々と出来るのではないでしょうか?
企業所属の方は、とにかく契約書の確認と、不満点があればそれを担当者と調整してどうにかする方法を考えるべきではないでしょうか?
「面白くない」と言うのは自由ですが、自分自身で活動できる場を潰しかねない事があるんです…。
ヲタクやってると、本当にしょうもない事で妙な規制が入る事に危機感を持ってるんです。
普通じゃない人が面白いのはわかりますが、一般常識が無さすぎるのはただのいかれた人です。