「腕時計してないんですか?!」
と、なんかやたらとゴテゴテした高級時計を見せながら聞いてきた、頭の残念な人の相手をしてきた。
「腕が細すぎで、腕時計ダメなんですよ」
「そういう問題じゃなくて、ビジネスマンとしての常識がぎゃーぎゃー」
デブに言われてもね…。
その出っ張った腹と、情けないワイシャツの首周りはどう説明するんだよ?
なんだろうこの人、いつの時代から迷い込んだんだよ…?
バブルの亡霊なのか?
てか、爪くらい切れよ。
なお、私は高級時計はロレックスという名前だけ知っていて、どんな製品があるかは全く知りません。
機械式の時計にロマンがあるのは理解しますが、価格が高いだけの技術的な価値が高くないものには興味が無いです。
ブランドも重要なんでしょうが、少なくとも私は興味が無いです。
それと、上流階級の方なら気にする必要があるでしょうが、私のような庶民が持っていても猫に小判、豚に真珠です。
身の丈に合わない装飾品は馬鹿に見えるだけです。
それと、電気製品を相手にするエンジニアは危険なので腕時計を使用しません。
いやーヤベーのに遭遇すると、いかに自分の周りにいる人がまともな人たちか確認出来て嬉しくなってしまいますね。
まともな人と付き合ってられるという事は、向こうから見て私もまともであるという事です。
友人は選べますから、選ばれるようにならないとダメです。
まあ、普通にしてれば問題ないです。