某卸売市場へ仕事で行ってきました。
その場所では当たり前でも、知らないと完全に意味不明な世界です。
ターレと呼ばれるあの乗り物と、フォークリフトが行き交う面白空間です。
ちょっと離れると今度は大型トラックばかりになったり、ガソリンスタンドの脇ではフォークリフトが燃料のガスボンベを交換していたりと、非日常感がたまりません。
規格化された事務所が並んでいて、方向を見失う感じはどこの卸売市場でも同じです。
今回は一通り忙しい時間帯が終わってからの対応だったので余裕でしたが、これが早い時間帯だととんでもないことになります。
緊急性のある保守作業の時は、邪魔にならないようにするのが大変です。
しかしまあ、普段食べてるものが一度集められて、再分配されていくシステムは便利ですね。
何も考えずに近所のスーパーに行けば、大抵のものは揃いますから。
それに飲食店で売り切れなんて滅多に見ません。
物流の凄さを常に見ているのに、当たり前になりすぎて何も特別に思っていない状態になっています。