辞める算段が順調に進んでいます。
次の仕事が無いと、流石に厳しいですから。
給料はわずかに下がりますが、ストレスと時間を天秤にかけると一瞬でどちらを取るか決められます。
とりあえず、現状の問題と不満とを管理職にぶつけましたが、まあ何も変わらないでしょう。
何しろ変えるための手段が分かってませんから。
しかし、某お客さんでは担当者間の情報共有で私が「当たり」になっていて笑いました。
名乗った瞬間に「ようやくお会いできました!」って大喜びだったので「え?どういうことですか?」とw
お客さんの中では、唯一話が通じる技術員という扱いになっていました。
これ、マジで笑えないんですが笑えます。
それともう辞めることを伝えたら、辞めないでほしいと言われる始末。
しかし、現状の問題点を説明したところ「体壊す前に辞めたほうがいいです」と心配されてしまいました。
それと、二度と今のメーカー製品は買わないと言ってました。
そりゃそうですよね…。
某グローバル企業の下請けやってた時は、他社製保守という契約だったので、ユーザーさんからは「技術者は優秀なのに、製品がこれじゃね」「保守体制は優秀だから、製品はイマイチだけど、次回入れ替えでもこのまま続投かな」と言われていたのに。
ここでは「この製品クオリティじゃ駄目だし、エンジニアも問題あるしね」と言われてしまう。
教育体制の崩壊ってのは、組織崩壊の決定的な一手です。
チェックシートってのは20点しか取れない人を強引に30点にできますが、50点取れる人も30点になってしまうんですよ。
機械を有効活用して、人間のミスを減らすシステムが作れない企業なんてクソそのものです。
これでシステム屋だって名乗ってるんだから救いがない。
それと全然関係ないですが、結構VAIO導入を検討しているユーザーさんが多くて興味深いです。